商業登記
商業登記とは会社の重要な事項を公的に証明するために、国に登録することです。
これは、会社であれば必ず行わなければならず、会社の義務となっています。
では、その意義はなんでしょうか。
会社は様々な人と、様々な取引をしながら営業します。
あなたの会社がどういう会社なのか、目で見ただけではわかりませんし、取引に際し不安を感じることもあるかもしれません。
けれど、予めあなたの会社の決められた情報を、国に登記しておくことによって、あなたの会社についてのいくつかの情報について証明してくれる書類が、国から発行されるとしたら、こんなに安心な情報はありません。
この、「国が発行してくれるあなたの会社の情報」というのが、商業登記簿なのです。
会社の設立の際には、設立登記が必要になり、役員や資本金の額に変更があれば、変更登記が必要です。また、代表取締役の住所は登記事項となりますので、代表取締役の住所変更があった場合にも変更登記が必要となります。
様々な場面で、登記が必要となりますので、専門家とのコミュニケーションが役立つことでしょう。
先に述べたように、この登記というのは必ずしなくてはならない義務ですから、登記しないままでいると登記懈怠となり過料（罰金）を課せられることとなります。
そのため、注意が必要です。
どうぞ当よしだ司法書士事務所に、お気軽に、ご相談ください。
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